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長野に移り住みました

· 上田暮らし

2021年6月、長野県上田市に移り住みました。

子どもが生まれてから、それまで住んでいた家が手狭になり、もう少し広い家を…と探しているうちに、上田にたどり着きました。

なぜ上田?と聞かれることが多いので、その理由をまとめてみます。

①徒歩・自転車で生活できる

私たち夫婦はペーパードライバーなので、いきなり車社会のまちに行ってしまうと生活できなくなってしまいます。上田は中心部に必要なものがギュッと集まっているので、まちなかに住めば徒歩・自転車で十分暮らせます。ただ、気温や天候などに左右されやすく、車があればもっと選択肢も広がるので、現在は教習所に通って練習中です。

②すてきなお店がたくさんある

①に書いたように、中心部には病院や公共施設、保育園などがそろっているほか、おいしいパン屋さんやカフェなどが多く、生活に必要なもの+暮らしを豊かにするものが集まっていることも魅力的でした。

③友人・知人がいる

夫が仕事で何度か上田を訪れていたこともあり、友人・知人が何人かいて、引っ越してくることをみんな歓迎してくれました。誰も知っている人がいないまちに飛び込むのは勇気がいりますが、友人たちのおかげで不安なく引っ越しを決めることができました。

④自然が近い

鎌倉に住んでいたときは海に癒され、ホタルやリス、アジサイ、稲穂といった動植物から季節の移ろいを感じ、生まれ育った東京とはちがう時間軸を感じていました。上田は山々に囲まれ、どこからも青々とした山が見えて、見るたびに心がスーッと軽くなります。また近くには千曲川が流れ、川沿いのサイクリングもとても気持ちがいいです。

⑤東京へのアクセスがよい

上田駅から東京駅までは新幹線で90分。夫の実家がある大宮駅までは60分。仕事や帰省などで東京に行く機会がたまにあり、一本で行けるのはとても便利です。(もちろんコロナ対策はしっかりと。)

ほかにも細かく言えばいろいろありますが、最終的には「なんとなく、よさそうな予感がする」という直感でした。しかも、それまで私は上田に行ったことはなく、夫から「上田はいいまちだ」と聞いていたイメージしかなかったので、自分でも不思議ですが、幸いにも理想的な物件を見つけられたので、迷いなく引っ越しを決めました。

移り住んで1ヶ月が過ぎ、いまのところ、住んでよかった!と思うことばかり。

たとえば

・湿気が少なくて洗濯物がしっかり乾く!(鎌倉は湿度が高すぎた…)

・水がやわらかくておいしい!(水道水の水って飲めるんだ…!)

・子育て支援が充実していて、子どもを育てやすそう

などなど。

今後も勝手に上田移住普及委員会として、上田の魅力を伝えていきたいと思います。